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【書評】10月に読んだ本(3冊)

妻の妊娠や仕事でおざなりになっていた書評。

こちらもようやく本を読むゆとりができたので更新します。

10月はこんな本を読みました。

1:「いい人生だった」と言える10の習慣(ISBN:978-4-413-03887-4)

人生最大の衝撃を受けた本かもしれません。オススメ。

ビジネスとか、生きがいとかそういうものを超越して、というよりすべてひっくるめて人生をどう生きるか、見つめなおすこと請け合い。

この本を読み終わるまでに3回は泣きました。

1000人を看取った医師が立ち会った様々な最期。

習慣1(1章)の震災で娘さんをなくした被災女性の話でいきなりボロ泣き。

「先生たちは、もし津波がまたきたらどうしますか?また大きい地震がきたら?」

女性が期待た答えとは?

「居てください」でしょうか?

「私たちを診てください」でしょうか?

「助けてください」でしょうか?

違うのです。

「先生、どうか逃げてください。そんなときは、逃げてください。立派じゃなくていいんです。・・・・・・逃げてください。」

娘さんは保健師をされており。診ていた方たちを助け、最期まで仕事をされていたそうです。その結果が・・・。

「みんな、娘は立派だったと言ってくれます。でもね、先生、私は帰ってきてほしかったんですよ。」

「立派である必要なんてないんです。生きてくれてさえいれば。」

※多少、内容を省略していますが、感じが伝われば幸いです。

父親になったから余計になのかもしれませんが、泣かずにはいられません。

引用するために読んでいたらまた泣きそうになりました。

他の章も遜色なく、最後まで泣かずには読めない話ばかりです。

評価は当然、星5つ。

2:FREE(ISBN:978-4-14-081404-8)

いまさら感がありますが、ようやく読みました。

無料と有料(1円でも)では人を引き付ける力が違う。

無料で人を引き付けて、そのあとに一部の人からヘビーユーザーからお金を取る。

情報はただになりたがる。しかし、希少な情報には依然として価値がある。

などなど、日々注意深くしていれば気づくことかもしれませんが、こうやって本として読むと改めて気づかされることが多いですね。

評価は星5つ。でも、分厚くて読むのが骨だった・・・。

3:経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望(ISBN:978-4-06-288148-7)

月前半に読んだのでちょっと記憶が薄れ気味ですが・・・。

GDPを基準にした豊かさが「国民の豊かさ」とは無関係である。この辺は全くその通りでしょうね。何せ、GDPは1%前後とはいえ成長していても、世帯の平均収入は一貫して減っているわけですし。

そして、経済成長のため環境汚染が進み、そのための対応に産業が生まれる。その対応に必要な産業からの収入でGDPが拡大することは本当に社会の成長なのか?という問いかけも考えさせられます。

筆者は減成長と繁栄が実現可能と言っています。この点は手放しにそうとも思えませんが、模索してみる価値はあるのかもしれませんね。

評価は星4つ。

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